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Channel: タンブラー
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"高校3年生とのときには、いたずらが原因で、警察に逮捕され、一晩ではあるがムショ暮らしを経験している。最初は、趣味の電子工作として、デジタル式の電子メトロノームをつくっていた。ウォズは、そのカチカチとリズ..."

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“高校3年生とのときには、いたずらが原因で、警察に逮捕され、一晩ではあるがムショ暮らしを経験している。最初は、趣味の電子工作として、デジタル式の電子メトロノームをつくっていた。ウォズは、そのカチカチとリズムを刻む音が時限爆弾のように聞こえ、いたずらを思いついた。金属の筒の中にメトロノームを入れ、何本かをガムテープで巻き、「爆発・危険」と書いたうえで、友人のロッカーの中に入れておいた。教師がロッカーの中からチクタクという音が聞こえるのに気がつき、騒ぎとなり、校長が決死の思いでグランドの真ん中まで走ってもっていき、警察に連絡をすると、爆発物処理班がやってきたのだ。ウォズは知らなかったが、数週間前に高校に「爆発物をしかけた」といういたずら電話があったために、教師たちは神経質になっていたのだ。ウォズは警察に一晩やっかいになることになった。しかし、ウォズはそこでもいたずらをやらかした。天井についている扇風機の配線を、鉄格子に接続する方法を同房になった連中に教えたのだ。彼らがその方法を使ったかどうかはわからないが、看守が鉄格子に触れると感電することになっていた。”

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